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2/24福島高専スマートグリッド実証設備

投稿日:2015年03月19日
日本防水工法開発協議会(参加者7名)は、2/24、午後1時~3時30分、福島高専の施設を見学致しました。福島高専は、風力、太陽光、ガス発電及び充電池を装備し、その効率性の実証実験をしています。福島高専の総電気使用料は、約400kw/hで、その内、60kw/hをスマートグリッド施設で賄っています。特にガス発電は、発電、給湯を合わせると80%の高効率を実現しています。風力は、残念ながら、費用対効果では、貢献していないとのことでした(失敗例として参考にしてほしい-笑い)。今後、地熱やごみ発電、下水からの水素発電(*)など地域にあった多様な組み合わせでこのようなコジェネレーションシステムが、エネルギー事情を変えてゆくと確信しました。
尚、太陽電池等発電施設は、特許の関係で撮影ができませんでした。
*栃木県は、鬼怒川下水処理場で下水から水素を取り出し、水素発電を2015.2.7から開始しています。年間1億円の利益が出る試算で、7下水処理場の内、5施設で、水素発電を実施する計画です。
   給湯配管調整装置
 
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